2025.5
『GX志向型住宅』について
GX志向型住宅とは、自宅で消費するエネルギー(一時消費エネルギー)の削減率100%を目指す住宅のことをいいます。
具体的には、高い断熱性能による住宅本体の強化と高効率・省エネ設備の導入によって一時消費エネルギー量を削減し、プラスして太陽光発電などの再生可能エネルギーを活用。HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)で家庭内のエネルギー使用状況を可視化して制御することによって、エネルギーの節約や快適な環境を実現していきます。
ZEHとの違いは
①断熱等級はZEH5以上に対しGX志向型住宅では6以上
②再生可能エネルギーを除いた一時消費エネルギー削減率はZEH20%以上に対しGX志向型住宅では35%以上
といった、より高い住宅性能を有することが条件となります。2025年は160万円の国補助金も活用できます。
ハレ建築デザインは自社での省エネ計算により、基本プランでGX志向型住宅のご提案をしております。
2024.5
『ZEH』について
ZEH(ゼッチとは『ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス』の略称で、自宅で消費するエネルギーを自宅で創るエネルギーが上回ることで、年間の一次消費エネルギーの収支を正味(ネット)で0にする住宅のことをいいます。
2025年度より一般住宅でも省エネ基準の適合(断熱等性能等級では4級相当)が義務化されます。
さらに2030年度にはZEH基準への適合(断熱等性能等級では5級相当)が義務化される予定となっています。
ハレ建築デザインは登録ZEHプランナーとして、お施主さまとご相談の上で将来的には標準性能となるZEH基準適合をご提案していくことをベースとして考え、カーボンニュートラルな社会への貢献を目指していきます。
ZEH普及実績及び 目標 | |||||
年度 | 2020 | 2021 | 2022 | 2023 | 2025 |
ZEH普及実績 | ZEH普及目標 | ||||
新築戸建住宅 | 0%(0件) | 0%(0件) | 100%(1/1件) | 100%(1/1件) | 50% |
2023.5
『合同会社ハレ建築デザイン』法人設立しました。
店舗や事業所の事業転換やリノベーションには、建物に関する知識が不可欠です。建築と不動産の専門知識を活かし目的に合った補助金をお探しいたします。
単なる改修の設計だけではなく、立地や客層、人流、周辺地域の状況などを総合的に考慮した事業計画とそれを実現する建物設計を総合的にコンサルティングします。
店舗や事業所デザインもご相談ください。
2020.11
『山代北部の家』が KMEW DESIGN AWARD 2020 中部エリア賞を受賞しました。
段上に組み合わせた三つの屋根と大小の窓で内装を外観の一部として見せることにより、建物外観に抑揚や臨場感を持たせました。
敷地の角に向けて自然本来の表情豊かな外壁材『SOLIDO』を、その他の部分にプレーンで主張しすぎない『グランネクストシンプル』を使用することで、建物の正面性と奥行きを感じられるように。
外部軒天、軸組やルーバー、デッキは重厚感を生かすよう木質保護塗料で仕上げ、床は白基調の石目磁器質タイルとSOLIDOを組み合わせることにより、各素材が調和のとれた質感を生かすアプローチ、半屋外空間を創り上げました。